クイーン オブ スレイヴス アビスクロニクル 過去と現在が交錯するエクストラバトル妊婦：コバヤシテツヤ

内容紹介

コバヤシテツヤの真骨頂！妊婦×格闘を過激に組み合わせ本気のバトル妊婦を描く！？人気に応え第四弾登場！

クイーン オブ スレイヴス！それは美しき奴●闘士達の闘い。その身に宿した高貴なる生命を守り抜き最強の御子を出産するのが闘士達の使命。勝者は敗者の生殺与奪の全てを握る。ひと思いに命を絶つもよし、情けをかけ再び闘いの権利を分け与えるもよし。しかし！勝者であれ敗者であれ奴●闘士は等しく謎の皇帝の掌の上で踊る愛玩物に過ぎない──。そして檻に囚われた彼らは見えざる神の導きで、今日もまた無限の闘いに身を投じるのである…。同じ名を持つ女王ネフェルル同士のバトルに決着はついたもののその散り際に冥（めい）が奇妙な違和感を覚えていると、灼熱の悪魔スフィア・フレイムに話しかけられ自分に勝てばこの世界の秘密を教えると耳打ちされる。傲岸不遜な振る舞いが許されるだけの実力をスフィアに感じた冥は自分との実力差に一瞬不安になるが、いかなる敵だろうと全力で斬るのみと気持ちを奮い立たせ戦闘態勢に入る。だが、試合開始の合図が伝えられようとしたその時、スフィアの足元に突如怒濤が吹き出し晴れるや否やその中では謎の乱入者がスフィアをKOしていたのだった。スフィアに対し「お前は禁忌に近づき過ぎた」と咎めるこの者の正体は…。

©コバヤシテツヤ